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2019年 03月 23日
昨日、地元紙「真岡新聞」に先月観に行った、真岡女子高一年生による「課題研究発表会」本選の記事が載りました。 高校初の試み、ということでしたが、課題研究をパワーポイントにまとめるだけでなく、どのチームも身近な疑問を自分ごとにおきかえ対策や提案をし、発表にも動きをつけたり楽器を演奏するなど、観衆を飽きさせない工夫があって。若い子たちの気づきと元気が未来をつくる、そんなことをひしと感じられた発表会でした。 そして、私のところに訪ねて来てくれた生徒たちが見事一位に輝きました!!「真岡のまちづくり〜真岡市と小山市の比較〜」という題にて。はて、どんな研究になるのか? フィールドワークに来た際の彼女たちの疑問は「どうしてこんなに土地はたくさんあるのにまちを中心部ばかり発展させるんだろう?真岡にも小山みたいなショッピングモールなどつくったら、もっと人があつまってくるのでは?小山は人口が増えている、産業の違いなの?地形?」様々な観点で自分たちの街を考えようという姿勢がとてもうれしく、わくわくしながら、ひとつひとつ一緒に考えたのが昨日のように思い出されました。初めてみる都市計画図に驚き、都市計画の存在を知り、無秩序な開発が抑えられ農村風景が守られいたり、市街地には都市機能が集約されて、狭い範囲で行政サービス等も届きやすいようになっていることなど、みんな目を輝かせて聞いてくれました。 大きな開発ばかりがまちを育てるのではない、まちを歩いてみよう。買ってみよう。自分たちにできることを考えてみよう!という話で、数時間のフィールドワークを締めたと思います。 そこからの彼女たちの研究は半年続き、新しい真岡の土地利用について、既存商店街での空き店舗のイベント活用や、市内の廃校を調べた上でその地域にあった地域交流の場への利活用の提案まで、グッと掘り下げてくれました。 こちらが喝を入れられた気分です。 一緒にまちを育てていきましょう。戻ってきたいと思えるまちにしていきましょう!おぅ
by ayaeas
| 2019-03-23 09:25
| 真岡・二宮
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